HOT ! 横尾龍彦　「鉛筆デッサン（彩色）」　水彩　　幻想から瞑想へ旅した画家　福岡出身 横尾龍彦 「鉛筆デッサン（彩色）」 水彩 幻想から瞑想へ旅した

横尾龍彦 「鉛筆デッサン（彩色）」 水彩 幻想から瞑想へ旅した。横尾龍彦 「鉛筆デッサン（彩色）」 水彩 幻想から瞑想へ旅した。横尾龍彦 瞑想の彼方Yokoo Tatsuhiko: Beyond the Realm of。■説明■ 作品の状態は写真でご確認ください。7c300fd5e532851a6b17ee77e280fb。額には経年の傷、劣化が見られます。複製/作者不詳/寿老人画賛/工芸/布袋屋掛軸HF-288。■技法 サイズ■紙に水彩 額寸 ：約64cm × 約73cm（前面アクリル板）。日本画　白いデコイと花。■作者経歴等■　　　横尾龍彦(1928～2015)　福岡市出身。真作/入江隈登/俳句/引潮のに飛石鳥雲に/布袋屋掛軸HF-598。霊感者の母のもと、少年期の神秘体験が後の制作活動に多大な影響を及ぼす。フェルメール「牛乳を注ぐ女」。母の勧めもあり東京美術学校(現、東京藝術大学)に入学し、一級上の加山又造と交遊。不詳/作者不詳/老松双鶴図/大幅/布袋屋掛軸HF-734。50年同大学日本画科を卒業後、キリスト教神学を学ぶ。村上忠志 長野二紀会 仙丈の秋 油彩絵。63年第27回新制作協会展(日本画部)に「癩者の家」を出品。複製/横山大観/無我図/印刷工芸/布袋屋掛軸HG-169。日本画から油彩へ。絵画　山。65年、シトー会修道院より奨学金を受け渡欧、パリに一年間滞在、中世ロマネスク、ゴシックの美術を研究。『置いていくもの』（手描きイラスト・オリジナル・絵画・水彩画・人物画・原画）。66年東京銀座青木画廊で個展、評論家澁澤龍彦が同展に「インク壷のなかの悪魔」と題する一文を寄せ、懇意に。真作/鶴丁/青緑山水/渡し舟の図/布袋屋掛軸HC-502。72年、ローマに。ヴィンテージ　油絵。73年芸術出版社より『横尾龍彦画集　幻の宮』刊行。角島直樹 月照浄瑠璃寺 オリジナルリトグラフ 2/150。75年、古典油彩技法研究のため、ベルギー、ドイツへ旅行、ウィーンに滞在。真作/草訂/旭日照波/桐共箱二重箱付/布袋屋掛軸HG-156。77年ドイツ、スペインにてボッシュに傾倒、北ドイツのヴォルプスヴェーデ滞在。真作/春峰/達磨図/桐共箱付/布袋屋掛軸HD-713。78年、深夜叢書社より『横尾龍彦作品集』刊行。真作/龍峯/水村煙景色図/山水釣人図/中国画/布袋屋掛軸HJ-132。同年、ルドルフ・シュタイナー研究会に参加。真作/契雪/富士に白蛇図/桐共箱付/布袋屋掛軸HH-446。また鎌倉三雲禅堂の山田耕雲に師事し、以後禅の世界に傾倒、デモーニッシュな幻想画から東洋の瞑想と西洋の神秘主義の融合を探求。真作/若雪/松竹梅双馬図/桐共箱付/布袋屋掛軸HF-657。79年、『毎日新聞』の井上光晴「気温10度」の挿画担当。真作/峻峰/叭叭鳥図/ハハチョウ/布袋屋掛軸HG-285。80年ドイツ,85年ケルン郊外居住。真作/嘉高/清秋/花鳥図/桐共箱付/布袋屋掛軸HC-993。1989年、東京サレジオ学園の聖像彫刻で第14回吉田五十八賞受賞。真作/月峰/松竹梅鶴亀図/桐共箱付/布袋屋掛軸HF-658。93年秩父市黒谷に、翌年ベルリン郊外にアトリエ。中村勝美　聖堂遠望　シャルトル　油彩SM　絵画　油絵　額装。98年、春秋社より画集『横尾龍彦1980-1998』刊行。真作/伯鈴/蓬莱山図/桐共箱付/布袋屋掛軸HB-939。同年、宗教学者鎌田東二の趣旨に賛同し東京自由大学設立参画、初代学長に。真作/誠/四季草花/桐共箱付/布袋屋掛軸HC-400。2000年スロバキアで個展開催、又提案により芸術シンポジウム「現代美術のグローバリゼーションと民族のアイデンティティ」を催し、翌年北九州市立美術館での個展開催に併せシンポジウムを。真作/東山逸人/乃木将軍/詞/布袋屋掛軸HD-621。2004年、ベルリン市主催で、シャルロッテンブルグ宮殿で個展開催。真作/華萌/一富士二鷹三茄子/桐共箱付/布袋屋掛軸HF-557。10年、ドイツの出版社KerberVerlagより画集『TATSUHIKO　YOKOO　1988-2010』出版。真作/学鴻/梅/雀図/梅雀図/花鳥/中国画/布袋屋掛軸A-595。15年、帰国記念展「みちすがら」開催。真作/中川和道/小船日ノ出図/布袋屋掛軸HG-704。出典『日本美術年鑑』H28年版(560頁)